エラー対策の続きです。

#N/A:数値の桁合わせの為に”0”が入力されている

データテーブルの勘定科目コードには桁合わせのために”0″が入力されているのに対し、検索したい方には”0″が除かれているというのは時々あります。例えば会計システムからデータをダウンロードした際に、0001という勘定コードをExcelが気を利かせて数値の1としてしまうケースです。この場合に対応しようと書式設定を変更してみようとしますが、書式設定はあくまでも見た目を変更するだけですので、エラーは解消されません。

データテーブルの勘定科目コードを変更する

データテーブルの0001を区切り位置機能を使って数値に変換(VLOOKUP関数(エラー対策その1)を参照)、またはVALUE関数で作業セルにて数値に変換し元データに値貼付けをします。この方法ではデータテーブルの変更の都度当該作業を行う必要があり、属人的な対応(=マニュアル対応)となってしまいます。

※F列を選択し、データ>区切り位置で0001の文字列を数字に一括変換したところ

TEXT関数を使う

TEXT関数では指定した書式にてデータを返すという機能があります。そこで1を0001に変換する式を入力します。

※B3セル:=VLOOKUP(TEXT(A3,”0000″),$F$3:$G$8,2,FALSE)

このようにTEXT関数で対応することによりデータテーブルが更新されても問題なくVLOOKUP関数が機能します。なるべく属人的な作業を避けるためにもTEXT関数を使う方法がおすすめです。

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