脱初級者のExcel関数と勝手に考えているTEXT関数について使い方を説明します。

例えば、セル入力において他のセルの日付を参照していると数値となる場合があります。

これはExcelでは日付をシリアル値という数字で認識しており、表示形式上日付に変えているにすぎません。逆に言うと、数字で認識しているので日付の加算減算が可能になるわけです。このシリアル値を日付のように表示形式を変更できるのがTEXT関数です。

具体的な使いかたとして、貸借対象表にて「平成〇年〇月〇日現在」と”現在”をつけて表示したい場合にTEXT関数をつかうと下記のようになります。

このようにTEXT関数を使うためには表示形式を理解する必要があります。だから、TEXT関数を使いこなせるとExcel出来るな~と思えるわけです。

蛇足ですが、正式な(?)表記方法として1から9までの数値については全角で表示するというのがあります。個人的には死ぬほどくだらない&こんなことしているから経理業務は生産性がないと軽蔑されると批判的立場ですが、この伝統芸に対応するとなると下記のようになります。

まずは日付を年/月/日に分解します。

次に上記の年・月・日を結合するときに、月についてJIS関数で全角に変換します。

次回からはB1セル(黄色でハイライト)を入力すれば自動的に期末日現在の日付(かつ月が全角)が変更されます。このように頑張って自動化しようとすると、MONTH/DAY/JIS関数を習得することが出来ます(そして、なんとなく年はYEAR関数だろうと推測するわけです)。

実はここでの最大のポイントは作業セルを作って段階を踏んでいることです。Excelができる人ほど作業セルを作り、他人が見たときに何をしているかわかるようにしています(もちろんメンテナンスがし易いのもあります)。

一度に入力した場合も参考までに。

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